実施件数の多い先進医療技術

実施件数の多い先進医療技術

実施件数No.1 多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術

白内障の手術に、遠近両用の多焦点眼内レンズを用いる治療法です。メガネのない生活が可能となるのが、この治療の特徴です。

適応症

白内障

遠近両用レンズで、メガネのない生活が可能に

白内障とは、目の中の水晶体が白濁する病気で、多くは加齢が原因です。白内障の手術では、角膜を2~3mm切開し、超音波で砕いた水晶体を吸引して眼内レンズを入れる手術が行われます。白内障の手術には、従来、手元もしくは遠くのみにピントが合う単焦点眼内レンズが用いられていたため、手術後もメガネが必要でした。この手術に、遠近どちらにもピントが合う多焦点眼内レンズを用いるのがこの先進医療です。

見え方の異なる2種類のレンズがある

多焦点眼内レンズには屈折型と回折型の2種類があり、自分に合ったものを選択します。
手術の痛みはほとんどなく、日帰りもしくは2~3日の入院で行われます。
多焦点といっても、どこにでも均等にピントが合うわけではありません(表参照)。白内障になる前と見え方が全く同じというわけにはいきませんが、メガネを併用する煩わしさから解放される、白内障治療の有効な選択肢といえます。

眼内レンズの種類によるピントの違い

種類 見え方
手元 中間 遠く
多焦点眼内レンズ 屈折型
回折型
単焦点眼内レンズ 手元のみピント メガネが必要
遠くのみピント メガネが必要

詳細情報(サイト内検索結果)

多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術

H-29-1084(平成30年3月28日)

ページトップへ